平面もしくは若干の曲面の既存ミラーの上に600R等の視界が広がる曲面ミラーを貼り付けた際、そのまま貼り付けると「点」(例:四角ミラーですと隅4点のみ)で接してしまいます。
(参考説明図)
そこで、ワイドミラー裏面にフィッティングを施し「面」で接するように、既存ミラーの形状・大きさ・曲面等に合わせ1枚1枚フィッティングを調節しお作り致しております。
このフィッティングを出来るだけ低く・薄くした方が厚みが少なく見栄え!? は良いのですが、視界の狭い既存ミラーにワイドミラーを取り付けると、上側&下側&外側&そして内側も! 視界が広がる事により、ミラーの角度を外側限界まで調節しても、ワイドミラーに内側(車体)が多く映し出されるようになる事も御座います。(図1 = Low-Fitting)
特に身長の高い(180cm以上の!?)方や、シートをかなり後ろに下げ&背もたれを寝かせて運転される方で、なる事が多いようです。
そこで、ワイドミラー内側(車体側)のフィッティングを高くして(3~30mm程度)外側に向ける事も可能です。(図2 = High-Fitting)
既存ミラーで後方を確認するベストな位置(=普段ご利用になられている位置)は、
角度調節が外側方向に限界近くでは御座いませんか?
ベストな位置からまだ外側に、
既存ミラー面が平面の場合=外側端で10~15mm程 動かす事が出来ますか?
既存ミラー面が曲面の場合=外側端で 5~10mm程 動かす事が出来ますか?
既に限界の場合は、内側フィッティングを高くさせて頂きたいと思いますので、その状態で既存ミラーにボディ(2輪の際は腕等)はどれ位映っているかご連絡願います。(例:1/3)
高く(High-Fitting に)する事で既存ミラー面とワイドミラーの間に隙間が広くなりますが、少しでも
見栄え!が良くなるよう、別途 「ABS-Fitting」 もご用意致しておりますので、ご希望の際はお申し付け下さいませ。
注!)写真左は淵ゴム無し仕様の
High-Fitting ( in/8mmUP)
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注!)写真右は淵ゴム付き仕様
ABS-Fitting ( in/10mmUP)
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